兼六園で桜咲く頃、智さん&トモミさんはご家族に見守られて「写真での結婚式」が叶いました。雨が降って石畳もつややかでゆかしい金沢の風情です。漆黒色に四季の草花やおしどりが描かれた色打掛「献上殿」は贅沢に金箔があしらわれており白無垢「天恵幸珀」共に、本手描き友禅作家の第一人者である秋山章氏のお衣裳です。この三日後にお二人は想い出の町屋「十月亭」さんで記念のお食事をされました。