粋なことでした |
2018年8月7日
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今日は立秋、昨夜から涼しいですね。
冷たいと感じるくらいの風が心地よく
「爽やか」が秋の季語であることなるほどです。
この秋、金澤神社婚をされます充さんはお鮨屋さんの大将さんです。
先日、「小桜」さんにプレ花嫁様の美穂さんに連れて行っていただきました( •ॢ◡-ॢ)-♡
お店の書や画は新郎様の自筆でお人柄通りの迫力があります。
「小桜鮨屋」 の落款のあるお皿も新郎様の手作りで微妙にお色が違って趣があるのです。
虚空蔵窯の桜柄のお湯呑み茶碗は愛らしく
お碗の影にもほっこりするです。
お店の照明は柔らかく緊張をほぐしてくれます。
小桜さんは薫りを大切にされて
いらっしゃるという印象を受けました。
薫りをしっかりとしっかりと
確かめたいそんなお鮨達でした。
さて、香りの良い食材にあうと
唇をしっかり結んで、喉の奥のあたりを
意識して鼻へと風を送る(小学生か)
私の楽しみかたです。
中でも、ノドグロ様の炙りは香ばしく
仄かな焦げ臭さもなんともたまらなく
何度、鼻腔に風を送ったことでしょう。
私は、赤身のお魚が苦手で
普段はまったくいただかないのですが
『食べてみたい』と
ちょっぴり背伸びしましたの。
トロがふわっと舌の上で
お魚がほどけてゆく時、
夢のようなシアワセ感じました♪✧
あと、お米が一個いっこ粒だってて
新鮮な食感で愛おしくかみしめました( •ॢ◡-ॢ)-♡。
スマホ写真で芸術的なお鮨は
表現しきれなかろうと
お鮨写真は載せないことにしました。
金沢駅鼓門の並びの街中にあるのに店内は不思議なくらいに静かです。
お食事にいらっしゃいます折は、
予めお電話をされてからがよいかと思われます。
新郎様のパフォーマンス&トークも
鮮やかで「粋」な小桜さんのお話でした。
投稿者 rin5chan : 2018年8月7日 カテゴリー: 金沢ちょこっと散歩と花ごよみ | コメントはまだありません »