「みとりねこ」「ニャンニャンにゃんそろじー」 |
2021年9月21日
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有川ヒロさんの「みとりねこ」はどのお話も
猫は飼い主のことを飼い主は猫のことを思いやっていて心が温まります。
子育てを描く「シュレーディンガーの猫」は
ダメダメな夫が拾った猫の世話をきっかけに
人間らしく父親らしくなっていきます。
奥さんの性格がおもしろくてはずんでいて
夫の成長を褒めて伸ばし夫婦の仲が
深まっていく感じが微笑ましいことでした。
「猫の島」(この頃は有川浩さん)は以前読んだ
9人の猫好きの作家さんのアンソロジーで
「ニャンニャンにゃんそろじー」に入っていました。
この時も「猫の島」が特に大好きでした。
沖縄の空や海、自然の表現が清々しく
今回、再読でも十分に泣けました。
「ハチジカン」と「こぼれたび」は
映画「旅猫リポート」になっているというこでunextでも観ました。
どのお話の猫も魅力的で
猫に振り回される飼い主に共感しきりでした。
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投稿者 rin5chan : 2021年9月21日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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