「すべての始まり」 |
2018年4月3日
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吉本ばななさんのほのぼとしたエッセイ
「すべての始まり」を読みました。
四月は色んな始まりの季節ですね。
昨日の夕方、陸上競技場に行ってきました。
始まりの季節の花、桜が満開です。
右上に色鉛筆の白ですっと描いたような飛行機雲です。
年度替わりの時だからか部活の生徒さんも
少なくて静かでした。
足元にも健気な花。
ぐるっと時計回りにゆっくり一週しました。
桜の額縁の中に山です。
毎年、自転車でこのグランドにお花と山を見にきます。
自然はすごいなぁと感じます。
変わらない命の繰り返しがあって
その都度、私達をこんなにも
感動させてくれます。
さて、「すべての始まり」には
ばななさんらしい言葉がたくさんあって
こういう考え方好きだなって何度も思えました。
自分が自分であることは、一回だけの宝物だ。
生まれかわれたとしても今の
私じゃないんだなってことですね。
始まりの時、みなさんにも
素晴らしいスタートがありますように。
投稿者 rin5chan : 2018年4月3日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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