「日本文化の貢続」 |
2018年2月4日
|
一昨日、とても嬉しいことがありました。
以前、blogで有職美容師の南登美子さんの
記事をかいたのですが
なんと!ご本人様からコメントをいただきました。
紹介させていただきます。
はじめまして。京都の南登美子でございます。
大変嬉しく思いましたのでコメントさせていただきました。(略)
相手様の心持ちを大切になされ
伝統を重んじた婚礼をされておられます
様子に感心しておりました。
私事ですが今年で90歳。
一生現役として有職美容師として美の追究と心の所作,
伝統の意味を大切にした日本文化への貢続けたいと思っております。
憧れのかたからのお言葉ですから
読んだ時、ウルウルっとしました。
京都三大祭「葵祭」のヒロイン「斎王代」や
時代祭で髪結いをされていらっしゃいまして
平成28年度の「京都府の現代の名工」にも
選ばれたそうです。
なんて素敵なことでしょう♪
南様、代筆でコメントくださいました
秘書のかたも本当にありがとうございました。
とても感激いたしました。
ますますご活躍くださいますように。
金澤syugenでは古式ゆかしく
おカツラ、日本髪でハレの日を
迎えられる花嫁様が多くいらっしゃいます。
一番、最近の日本髪の花嫁様の紘子姫です。
日本の古き婚礼の再現は
地味な活動ですが、
次の世代へとこの美しい伝統を
繋いでゆきたいと考えています。
投稿者 rin5chan : 2018年2月4日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
« 「吹上奇譚 第1話」|メイン|尾山さん詣り »