「人生の旅をゆく 3」 |
2018年3月10日
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卒業入学のシーズンですね。
新郎新婦様のお子様のことを
「泣かないで園に行けるかな^^」
「ランドセルは何色にしたのかな」
などととくにあれこれ思う季節です。
吉本ばななさんの「人生の旅をする3」を
読んで好きだと思った言葉達です。
仕事は人生に伴走してくれる
友達であり、なによりも自分以外の
人のためにだけするものだ。
お金は重要ではない。
仕事をしている自分を見て、
だれかが励まされる。
自分が与えた影響が
だんだん波みたいに伝わって、
遠くできれいに揺れているのを
見るためだけにするものだ。
ですね、きっとそうですね。
いつもばななさんは
うまいこと言うなーです。
感動したこと素敵だと思ったことを
言葉にできる幸せについては
ちょっとくらい気持ちが重くて、
のどで言葉が突っかかっても、
やっぱりいいことは
思っているうちに相手に
どんどん言った方がいいんだな、と思う。
照れがあったり
わかりきったことだからなんて
思わないでいちいち言葉に
することは大切で素敵なことなんですね。
そして一番好きだと思った言葉です。
だれかを好きになるとき、
あるいは遠くのだれかに
想いをはせるとき、私達は
必ず祈りに似た感情を抱く。
金澤syugenの事務所では
新郎新婦OB様達のことを
とてもよく話題にします。
便りのないOB様達のことも。
「どうしておいでるかな^^」と
言葉にする時、私達は
幸せだったらいいな
幸せでありますようにと
祈りの想いをこめているようです。
投稿者 rin5chan : 2018年3月10日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »