「やめるときもすこやかなときも」 |
2017年11月16日
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窪美澄さんの「やめるときも、
すこやかなるときも」は
青春の恋も描かれている小説でした。
壱晴は家具職人です。
伐られた木に命を吹き込むかのような
家具作りへの思いが好きでした。
お店や家庭の様々な情報を集め家具を0から作ります。
使う人の思いをくんで
ずっと寄り添える家具を作る行程が
オリジナルウェディングを創作することと
どこか似ていると感じました。
心あたたまるお話でした。
投稿者 rin5chan : 2017年11月16日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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