トークの瞬発力の鮮やかさ |
2017年10月12日
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「夏井いつき句会ライブ」report三日目です。
壇上にお花が飾られたスピーチ台ありますが
会場を自由に走り回る夏井先生は
一回もスピーチ台には滞在されませんでした。
常に参加者のひとりひとりの目を見て
話していらっしゃってそのトークの
瞬発力の鮮やかさったらないのです。
で、進行のダンドリがいい
「マネージャーという名の夫が今走ります」
なんてよくいじられている穏やかな
ご主人様とは息もぴったりで理想のご夫婦と感じました。
「5分で一句」から評価の時間までが
ほんのわずかなのに非常に進行が
なめらかでもちろんクールダウン
することもなくでした。
「慣れている」ってだけじゃなくて
信頼できる仲間と楽しくお仕事をされている
チームワークってのはこういう風に
反映されるんだわーと俳句以外のことも
たくさんお勉強させていただきましたヽ( ´ー`)ノ。
全国に「俳句の種蒔き運動」をされていて
金沢はその10泊目だそうです。
夏井先生が
「160名ほどの会場はいいですね。
質問のときに声をかけてくる方や、
先程の着物美人、今いないね。
『写真撮っていいですか』って聞いてきたり。
自由でいいじゃないですか」と
私は聞けなかったけれど
ムッチがあとから笑いながら教えてくれましたの。
「俳句はあたまではなくカラダが作る」
「いい俳句を詠むと体中の血がきれいになる」とのこと。
私は、通勤は徒歩か自転車で
いつも道中、きれいな花や野菜を見つけると
立ち止って写真を撮っています。
時々、被写体に猫や鴨もいます。
ライブ以降はスマホ写真とともに
五七五でも表現もしています。
日本の言葉は楽しいなぁ♫•*¨*•.¸¸♪✧
投稿者 rin5chan : 2017年10月12日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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