彼岸花&山椒&とまと |
2017年9月24日
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お着付けの先生、鶴ママと町屋でランチのあと
香林寺さんに彼岸花を観に行きました。
彼岸花は、真っ赤な花と思っていたら
こちらのお庭では黄色がかった白と
さらに黄色が強い花びらです。
宮部みゆきの「おそろし三島屋変調百物語」の
中で不吉な花として彼岸花が登場しますが
清楚な白では怪しげな感じはしませんね(*^▽^*)。
お地蔵さんのそばに「幻のピンク」がわずかに咲いていました。
彼岸花は、曼珠沙華とも言いますね。
マンジューシャカ 恋する女は
マンジューシャカ 罪作り
白い花さえ 真紅に染める♫•*¨*•.¸¸♪✧
山口百恵さんの歌が耳の奥で聴こえます。
サフランの色が鮮やかできれいでした。
シベはイタリアンにはかかせませんね、身体があたたまります。
願掛けのだるま。
親子の蛙。
親子の亀。
お庭には苔。
そして、よってゆくと
ちいちゃい蛙さん。
いい香りがして見上げれば山椒の実がなっています。
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」のサンショです。
葉っぱはマッタケご飯のトッピングとして活躍しますよね。
ランチのデザートのほうじ茶のアイスの
トッピングはあま~くみずみずしい小粒トマトでした。
只今、宮部みゆきさんの最新作
「この世の春」を図書館にて予約していて
順番がくるのを楽しみにしております。
宮部ミステリーの時代小説には独特の
リズムと妖艶さがあって大好きです。
投稿者 rin5chan : 2017年9月24日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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