〆縄 |
2017年9月13日
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金澤syugenに秋を飾ってみました。
ほおずきと飾りかぼちゃです。
八尾のおわら風の盆が過ぎると
夏の終わりを実感します。
石川さゆりさんの「風の盆恋歌」を唄い、
八尾を舞台にしたコミック「月影ベイベ」
デビューし、まぁ、後夜祭と言ったとこです。
もうすぐ金沢の町ではあちこちの
神社さんの秋祭りですね。
小さい頃、お祭りが近付くと町内の
子供達は神社さんに集まって
わくわく準備をしました。
半紙に切れ込みが入ったのを
あわせてこよるみたいな作業をし
お祭りの前日には、各家庭のお玄関に
その半紙と藁をはさみこんだ〆縄を
大人と一緒に付けて行ったものでした。
で、御褒美にお菓子とかもらえたような。
この〆縄の習慣は金沢のどこも
そうなんだろうと思っていたら
金沢の中でも旧市内だけっぽいですね。
お祭りには母親が作る押し寿司と
べろべろ(えびす)がありました。
木枠の中に鮮やかな紺のりと生姜を
置いて酢飯を広げ魚を置き
薄板でくぎってと繰り返しの作業で
何かお手伝いをしたような気がします。
薄板の木の香りがついた酢飯には
清涼感があって好きでしたね。
鯖の押し寿司は絶品だったなぁと
秋が深まると懐かしく思いだされます。
投稿者 rin5chan : 2017年9月13日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »
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