金谷出丸 |
2017年9月2日
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秋風さやかなお朔に尾山神社さんです。
階段の下から神門あおげば
朝の日差しがまばゆいことです。
玉砂利の音も清々しいのです。
前田利家公像の背中の大きな丸は
母衣と言って馬で駆けると風でまあるく膨らむそうです。
森城の戦いでは全身金箔押しの甲冑でのぞんだそうです。
お松の方像です。
今年はお亡くなりになって400年の節目の年です。
神苑にある大きな蓮のオブジェ。
初夏に読んだ「政略結婚」の中で
“勇姫が住まいする金谷出丸”とあったのは
このあたりかしらんなどと思いながら歩きました。
辰巳用水の導水管です。
実際に水が通っていた管です。
神社さん側からの神門の姿
ステンドグラスがハイカラなのです。
昨日はタツヤさん&エイミさんの挙式が
無事整ったことのお礼詣りもさせていただきました。
エイミさんからいただいたメッセージです。
手元に全然写真がないので、
ブログで写真みて、こんな感じだったんだなー
としみじみしております笑
金沢に遊びに行った時には、
またお会いできたら光栄です(^^)
待っていますね☆”
利家公とお松の方にあやかっての
「夫婦円満」「子宝安産」の
言い伝えも心強いことです。
投稿者 rin5chan : 2017年9月2日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし | コメントはまだありません »
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