獺祭魚の頃の金沢和婚 |
2017年9月8日
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季節先取りの結婚式、今日は七十二候の
獺祭魚の頃の祝言やウェディングフォトをされた
新郎新婦様のお写真をご紹介します。
仁さん&和美さん
ご親族との一部会、ご友人との二部会の間に
ひがし茶屋街の街並みで当日撮りを楽しまれました。
宇多須神社さんで指輪交換シーンは、タケシさん&由美子さん
挙式後、ひがし茶屋街の花嫁行列へとご出立されました。
21世紀美術館にて真一さん&志保さん
和装にて白山比咩神社さん挙式&和田屋さん
お食事会のお二人は洋装で前撮りをされました。
健二くん&友美ちゃん
武家屋敷や出逢った中学校で前撮りをされました。
武家屋敷の町屋で誠さん&渚ちゃん
加賀八幡起き上がりこぼしに婚礼衣装柄を
描いた金澤祝言こぼしと。
獺祭魚は「かわうそまつる」と読みます。
カワウソが捕らえた魚を川岸に
並べている様子が、人が祭りのときに
物を供える様子に見えたことからとのことです。
昔は、カワウソがそこかしこにいて
春が近付くと獲物を並べて自慢したということなのでしょうか。
最近、絶滅したカワウソが長崎県対馬で
見られたとNEWSになっていましたね。
水族館で見る一番のカワイコちゃんは
なんと言ってもカワウソですよね。
猫としぐさが似ていて表情も豊かで愛らしいのです。
鹿島や羽咋では、カワウソは
かぶそやかわそと呼ばれていて
妖怪となって民話に登場するそうです。
ひょうひょうとした風情の
カワウソが人を化かしに現れるは
なんだか楽しそうです。
投稿者 rin5chan : 2017年9月8日 カテゴリー: 個性光るコーディネート・演出 | コメントはまだありません »
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