記憶に縫いとどめる |
2017年8月11日
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淳子の庭園紀行~富樫薔薇園編~の三日目です。
ドレスのように優しい風合いの薔薇が
耀を纏いさらなる美しさです。
甘くふわふわと立ちのぼる薔薇の香りを
記憶に縫いとどめます。
薔薇園でみる夕陽がとても好きです。
橙色の光が土に溶け合っている様子を
あきもせず眺めてると時間がのびてゆく感じがします。
「オードリー・ヘップバーンの庭園紀行」という
テレビ番組があったことをまねて三日間に
渡って淳子の庭園紀行でした。
「オードリー・ヘップバーン99の言葉」の
裏表紙です。
笑顔はアンチエイジェングにもきっと効きます☆”
この本の中ですごく好きだった言葉です。
身にまとう服はわたしたちにとって、
不安を鎮めてくれる、大事なものでした。
きちんとした服を着ることで服に守られるような気がするんです。
勾玉を身につけたのは、他領地の民への
威嚇であったと聞いたことがあります。
「こんなきれいな石もってんだぞ!」
と、立派な勾玉をつけで出かけたそうです。
衣は、時に勇気づけてくれます。
薔薇公園では、たえず係の方が
お世話をしてくださっていて夏の薔薇が
静かに咲いています。
秋が来て穏やかに豊かに咲き誇る薔薇も楽しみなことです。
投稿者 rin5chan : 2017年8月11日 カテゴリー: 金沢ちょこっと散歩と花ごよみ, 気まま図書館 | コメントはまだありません »