「オードリー・ヘップバーン99の言葉」 |
2017年8月9日
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図書館で借りた酒田真実さんの
「オードリー・ヘップバーン99の言葉」を
読みました。
戦争は悲惨です。
わたしたち家族はすべてを失いました。
家も、お金も、家財も、
そして、かけがえのない大事な人も。
戦争は「どうしても失いたくないもの」を、
当たり前のように奪っていきます。
その生い立ちは、悲惨なものです。
戦争で惨たらしく家族をなくし
残された母親と飢えに苦しみ
チュ-リップの球根を食べていたと。
八月は平和について考えることが多いですよね。
愚かな戦争が起こりませんようにと切に祈ります。
晩年のオードリー・ヘップバーンが
危険をかえりみず熱心にユニセフの
活動をしたことは有名ですね。
自然と土を愛した素敵な女性です。
小さな花を好きな理由。
それは、凍てつく冬の間、じっと耐え、
そして春になると再びつぼみを付けるところ。
その姿は、人が困難な時期から、立ち直るのと同じ力だわ。
酒田さんは
「庭好き」が高じて、世界の美しい庭を紹介する
「オードリー・ヘップバーンの庭園紀行」という
テレビ番組がシリーズ化されています。
と、この本の中で書いています。
毎年、蕾をつけ花は咲きます。
繰り返しなのだけど、花を愛でる度に
新鮮な感動があります。
金澤syugen近くの富樫薔薇公園で
スマホで撮った写真を紹介しますね☆”
ハマナスの花です( •ॢ◡-ॢ)-♡
ハマナスもバラ科なのだそうです。
淳子の庭園紀行~富樫薔薇園編~は
明日に続きます。
投稿者 rin5chan : 2017年8月9日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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