「Diamonds♫•*¨*•.¸¸♪✧」 |
2017年6月26日
|
ニ○リで組み立てのタオルハンガーを買ったけど
自分では組み立てられそうにないから
坊主にお願いしたところ
「苦手なことをやらないと脳がのっぺりするよ」と。
「バイト代払うからー」と言えば
「自分でやる!集中して説明書を読んだらできるから」
「でも苦手な人はしないようにって書いてあった」
「どこに?」
「箱に」
「箱のどこ?」
「説明のとこに・・・・・うそ」
「そんなすぐばれるウソついて」
「アウトソーシングという考え方で、自分より
器用にやってくれうる人間がいるなら
外部発注したほうがいいって」
「言ってないでやってごらん!」
で、坊主の監修の元、組み立てることに。
「もういい。やってあげる」と言わないかなぁと
さらなるどんくさいフリしたり、おどけてみせたり。
途中「これちょっと開けて」とビニール袋に
入ったネジを手渡したりしても
手伝ってはくれない、かなりのスパルタだ。
「見てるんならやったほうが早いのにー」と言えば
「魚を与えるのと釣り方を教えるのは違うよね」
その場限りの優しさは本人のためにはならない
ってなことらしい。
腹くくってやりだしたらそこそこ熱中。
ヘンなとこ譲れない性格でキブンは「I am Sam」
(ショーン・ペーンが演じる発達障害者の
こだわりには、なみなみならぬものがあった)
「水曜日の朝はパンケーキを食べるんだ!」
「『てんとう虫は女の子だけ?』
『男の子はカブト虫だよ』」などなど
作中のセリフをしゃべると
「それなんだったっけ?」と坊主。
「I am Samでルーシーとブランコに乗ってるシーン」と言うと
「よく覚えているね^^」
好きな映画だから何回も観て覚えている。
坊主もヒューマン系の映画が好きだから
もちろん観ているけど私ほど覚えてはいないらしい。
このシーンでLucy In The Sky With Diamonds♫•*と
流れます。
坊主に「(君が)小さい頃、オスがライオンで
メスがトラって思っていたよね」と言うと
「そのほうが楽しくない^^?」と。
ファンタスティックなんだかアホウなんだか(^_^;) 。
そのうちまあまあ楽しくなって
「Lucy In The Sky With Diamonds♫•*¨*•.¸¸♪✧」と
ビートルズ歌いながらすすめたわけで。
あと少しでアップってとこでひしゃがっている・・・・
坊主が「ニ○リのってこういうことあるんだよね」と
直してくれての完成!!
ずっと、先にこういう何気ないことが
懐かしく思い出されるんだろうな。
“キラキラのテーマパークでの非日常”
“背伸びなお店での食事”
もちろん、そういう出来事達は
素晴らしい思い出になるはずだけど
リビングでのこういう時の会話や
笑い合ったことなんかが、
幸福な時間として印象に残るんだろうな、きっと。
親子の思い出ってたぶんそんなものな気がします。
「I am Sam」は、ミッシェル・ファイファー
演ずる女性弁護士がかっこよくて憧れました。
アパートのひきこもりのアニーも
里親さんもみんな優しくていい人で
清々しい気分で泣けます。
情景描写が素敵で最後の青空のもと
サッカーのシーンに、
ほのぼのハートウォーミング♫•*¨*•.¸¸♪✧
DVDは淳子ライブラリーにあるのでご希望の方にお貸ししますよ^^
投稿者 rin5chan : 2017年6月26日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »
« 「一年でいちばん奇跡が起きる日」|メイン|花の精あらわる »