「吾輩も猫である」 |
2017年5月18日
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「吾輩も猫である」は荻原浩さん
村山由佳さん石田衣良さん原田マハさんと
好きな作家さん達の猫目線の短編集です。
赤川次郎さん読んだのはいったい何十年ぶりだろか・・・。
書いている作家さん達も猫の魅力に
はまっているのだろうなと感じました。
「猫ってこんなこと考えてるんだ^^」や
「あはは、猫め」と猫の気持ちを
理解したキブンになったりも。
擬人化された猫、古典の中で
生きているかのような猫
ああ、おもしろい。
原田マハさんの「飛梅」が好きでした。
この中で吾輩堂店主が
「猫とは、不思議な生き物です。
物寂しかったり、ふてくされたりしているときに、
ふと気がつくと、そばにいるのです。
何も言わずに、あたたかく寄り添ってくれている。」
そう、そうなのです。
猫ったら自分勝手と言われているけれど
ちゃーんと気持ち察してくれていて
さりげなく寄り添ってくれるのです。
「吾輩堂」という本屋さん実在するのです。
猫にまつわる本ばかりのネット通販の
本屋さんでカテゴリーが
「うっかり泣けてしまう本」とか
なんだかおかしくて、猫の手がボタンに
なっているデザインもたまらなく可愛いのです。
夏目漱石没後100年、生誕150年記念の
猫アンソロジーはオススメです。
さて、2015年組さんの友香理ちゃんが
保護猫の里親さんになったことを以前
「吾輩は猫である」という記事でかきました。
新居が完成されて漱石一家を迎え入れたそうです。
さっき、友香理ちゃんから写真がとどきました。
3匹みんな仲良しです。
おしゃれな猫スペースですこと。
長く気ままなノラだった漱石くんは
まだ警戒心もっているのだそうです。
上がママで蘭ちゃんで
下がニイナちゃんなんだそうです。
1歳くらいだそう。
ハンモックまであって高級リゾートホテルみたいね☆”
日中は固まって寝てて夜になると運動会なのだそう。
友香理ちゃんは
漱石の顔が好きなので見てるだけだかわいい
と、なーんて心根優しいことでしょう!
漱石ファミリーはラッキーです!
暖かい家族に会えて良かったね☆”
将大郎さん&友香理ちゃんの21世紀美術館
「淡青色フォト」 Happy Reportです。
http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=290&cat=cat5_2
投稿者 rin5chan : 2017年5月18日 カテゴリー: 猫メンタリー, 気まま図書館 | コメントはまだありません »