優雅に舞う花びら |
2017年4月19日
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能楽堂から成巽閣への道が好きです。
スマホ写真にての「じゅん散歩」の四日目です。
雪やなぎが咲いて。
サラサラ辰巳用水が流れて。
なまこ壁鮮やかです。
カクカクと曲がると護国神社さんに到着します。
ソメイヨシノの花びらがふわりとした風に流され
右へ左へゆらゆら舞いながら
足元に着地します。
「舞う」は、すり足で水平方向に動き
「踊る」は、飛び跳ねるような上下の動きなのだそうです。
話は桜からそれますが古くは「縞(しま)模様」の
縦の線を「筋」
横の線を「段」と言ったのだそう。
着物の柄のタイトルには、
今も「筋」は良くつかわれていますよね。
桜が舞い散る♫•*¨*•.¸¸♪✧
躍動感がある動きは「踊る」で
「舞う」は音を立てずに優雅な様。
能楽でも「踊る」とは言わず「舞」と言いますよね。
プロカメラマン撮影のお写真で新郎新婦様の
前撮りや当日撮りをご紹介します。
能楽堂で
夏さん&文乃ちゃん
成巽閣で
恭介さん&紗弥香ちゃん
順也さん&鮎ちゃん
裕規さん&アッコちゃん
哲也さん&明未ちゃん
護国さんで
臣さん&涼子さん
浩一郎さん&かさねさん
宝生流能楽師の佐野玄宜師に舞っている風の
カタをつけていただきました(*^▽^*)
桜の路の「じゅん散歩」明日に続きます。
投稿者 rin5chan : 2017年4月19日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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