「身替座禅」 |
2017年4月7日
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花嫁OB様達や業者OB様、そしてお友達と
金沢歌劇座の海老蔵歌舞伎「古典への誘い」へと
お出かけしました☆”
市川海老蔵ののぼり旗と。
開演前から、なんだって楽しいのです。
風が強かったのですが、ミカリンとミキティさんと
ユキリコフちゃんとムッチ笑顔えがおです。
やっちゃんや祐子ちゃんとも合流して
並んで見栄をきってみました。
チケットを手にワクワクがとまらない。
海老蔵さん監修の和菓子んとこで。
ユキリコフちゃんは、2012年のこの日が
ウェディングフォト「富士見櫻祝言」をされた
記念日でした☆”
ミカリンの金澤つまみ紗衣句の
オリジナルデザインのかんざしが大人可愛いね☆”
海老サマ・・・。
「身替座禅」は楽しい解説から始まり
お話はユモーラスでわかりやすく
ゲラゲラ笑いました。
海老蔵さんの淡藤色のお衣装が美しく
見事な優男っぷりに色気を感じました。
侍女役のお振袖と帯も豪華で
しなやかな身のこなしに見とれてしまいました。
太郎冠者が被っていた(後に、奥方が被る)
袖の着いた衣装(打掛のようなカタチ)は
衾(ふすま)と言って
現代の掛け布団にあたるのだそうです。
と、知るとさらにストーリーがわかりやすくなります。
上司の言いつけが断れなくって
布団をかぶってばれないように
声をたてず食べたいお菓子をすすめられても
手も出せず必死にガマンして身代りをするのです。
上司のムチャブリは現代にもあるようなお話です。
幕間です。
ここで、北國新聞さんの「身替座禅」を観ての
感想を記者さんにインタビューされました。
「衣装が艶やかで素敵だと思いました」とこたえたところ
「衣装がステキ」と載りました。
なんか重厚感なくなったんだなぁー(^_^;) 。
もうすぐ二幕「男伊達廓」です(*^▽^*)。
Reportは、明日に続きます。
投稿者 rin5chan : 2017年4月7日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »