ドアを作る役目 |
2017年3月7日
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先日は、「能楽堂バックヤードツアー&謡の体験」に
大勢様のご参加ありがとうございました。
解説は、宝生流能楽師の佐野玄宜師でいらっしゃいます。
能と能舞台についてわかりやすくご説明をいただきました。
この後、いよいよバックヤードツアーへご案内です。
私が「それでは、皆様方をバックステージへと
ご案内しま~す」とはりきって話すと
花嫁OB様達がキャッキャはしゃいで
「テーマパークのおねえさんみたい」と。
アハハなんだか嬉しいなぁヽ( ´ー`)ノ
この日のさやちゃんは攻めの姿勢でした。
「お幕」と言うと幕が開きます。
ユキリコフちゃんが代表して言いました。
左から、貴美子さん、剛さんです。
皆様が順に橋かがりを歩きます。
自然農法で健康なお野菜作りをされているミカリンは
おでこもピッカピカ~の元気笑顔♫•*¨*•.¸¸♪✧
お着物のかたが15人もいらっしゃいました。
歩き方をみんなでお稽古です。
例え龍神様の役であっても走らないそう。
能舞台にての記念の集合写真は
ムッチが撮ってくれました。
切戸口を順にくぐってバックステージへ。
千種ちゃんは高校生の時、文化祭で能を経験されたそう。
結子ちゃんのワクワク感が手にでてる^^
やっちゃんが続きます。
衣装部屋には日本刀もあります。
サンルームみたいな場所に火鉢が置いてあって
大鼓方が革を焙じる部屋なのだそうです。
花嫁OB様達と佐野先生を囲んでの一枚です。
やっちゃんからいただいたメッセージです。
なかなか体験できないこといろいろでした!
謡も面白かったし能面なんかも触れられないもんね
淳ちゃん、ムッチ、2人の日頃の活躍や対応の
おかげで常に品のあるイベントに
できるんだなぁと、感じたよ。
私はドアを作るお役目をしたいと考えています。
今回は「能」
興味が持てたらさらなる奥へと
進んでドアを開けてください。
好きになったらどんどんドアを開いてください。
そんな、好奇心のきっかけになったらいいなぁと
「和ごころ勉強会」を企画しています。
3月11日、冬の観能の夕べ
~若き能楽師の清新な舞台~があります。
お小遣いで楽しめます。
おでましされますように。
投稿者 rin5chan : 2017年3月7日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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