ひがし茶屋街を花嫁行列で金澤町屋に |
2016年11月23日
|
昨日に引き続き、法大さん&美穂さんの
「鴛鴦之契祝言」のreportは
プロカメラマンの撮影の様子を追う
メイキング版です。
ひがし茶屋街の花嫁行列で幕末の館
十月亭さんへと歩まれます。
沿道の方々から惜しみない拍手と祝福を贈られて
キラキラ輝くお二人です。
十月亭さんに到着されるとお玄関で
古式ゆかしく金沢の婚礼のしきたり
「お水合わせの儀」をされご入場されました。
「盛り上げ上手ですね^^」
美穂さんが、十月亭さんのお部屋に入られて
私に最初におっしゃった言葉です。
“幸福のおすそわけ”花嫁道中では
お囃子隊ではりきっておりました*•.¸¸♪✧
宴が始まるとご親族のみなさんが
お食事を召しあがりながら花嫁行列を
振り返ってさっそくの大盛り上がりです。
その中で、神奈川からお越しの美穂さんの
お祖父様が「何が始まるのかと思ったら
行列で街を練り歩いて、道であった人がみんな
拍手してくれて、嬉しかった^^」と、
とても感動のご様子でした^^。
金沢の結婚式を喜んでいただけて良かったです。
司会進行は私、淳ねぇ女将です。
美穂さんのお父様が「こんな手作り感のある結婚式は
初めてですが、いいですね~」とご機嫌だったので
「お二人から『プロの司会者は入れない』という
ご希望がありまして」と話すと
お父様が「うーん、けど、おねえさんは
なかなか慣れていますね^^」と。
「ご両家のお父様は『弁が立つ』とお二人から
うかがっておりましたので心してまいりました」
なんて会話もヽ( ´ー`)ノ。
とにかく、両家のお父様は明るく
おしゃべりがお上手でした。
打合せで、結婚式の夢をうかがった際
法大さんは「感謝の場にしたい」
美穂さんは「両家の家族が仲良くなる場、
親孝行の場にしたい」とのことでしたので
大成功と言っていいですよね☆”
穏やかな宴のお仲間に入れていただけたこと
嬉しく思います。
襖にお祖父様の生前のご様子が
映し出されると、みなさんウルウル。。。
DVDを作ってくださったのはおじ様です。
「おじいちゃん子だった、法大に」と
ご夫妻が仲良く夜なべされて
制作をすすめてくださったと聞いて感激しました。
結びのお時間、法大さんのご挨拶は
「美穂さんは、ぼくの憧れです」と
ラヴレターのような始まりでした。
ですが、そのラヴレター、実は
ご参列すべての人に向けての
感謝の思いと希望が綴られた言葉達でした。
お開き後、ひがし茶屋街の象徴となりました
丸格子でお写真撮りです。
お見送りの際、みなさんから
あたたかい労いのお言葉をいただき感動だったのですが
中でも、法大さんのお祖母様から
「いい司会でしたよ。ありがとうございました。」と
丁寧なお声掛けにウルウル
と、言うか泣いていましたね。。。
新郎様のお父様が丹精込めて作ってくださった
野菜装花のウェルカムコーナーや
オリジナルアイテムについては“明日に続く“です。
投稿者 rin5chan : 2016年11月23日 カテゴリー: 金澤神社 挙式 | コメントはまだありません »
« 鴛鴦之契祝言|メイン|結婚式のお席次表のSpecial Thanksの囲み »