「名月と涼む夏の庭」 |
2016年8月21日
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昨日に引き続き、21世紀美術館reportは
隣接するお茶室「松涛庵」へ。
お友達の映子さんも浴衣でおでまし。
お庭を愛でる座敷の畳にも
西陽が容赦なくさしこみます。
松涛庵の謂れをふむふむと。
江戸時代末期、加賀藩12代藩主 前田斉泰公により、
江戸根岸の隠居所「冨有園」の居室として建築されたものです。
お茶室の手水鉢の音や苔の青に涼やかさを感じられる
素敵な空間、オススメです。
さあ!生ビールタイムです☆”
本多町の町家のお店でさらに友人と合流して和食をいただきました。
へしこのディップソースのバーニャカウダー美味しかった♪
山田錦の天狗舞の限定流通「五凛」。
懐かしい友人と美味しいお酒、幸せなことです。
食事のあとは、ほろ酔いキブンで兼六園へ
ロケーションフォトや挙式では
年に何回も訪れますが夏の夜の兼六園ってのは初めて
なので、新鮮です。
『名月と涼む夏の庭』ライトアップは
「通常より控えめのライトにて満月を愛でる」
とのことでポツポツとほのかな雪洞の灯が足元を照らしてくれます。
漆黒の滑らかさの中、黄金色をした美しい月が
大きく見えます。
霞が池の水鏡に映った月も風情です。
ほのかな雪洞の灯りに琴柱灯ろうが美しいことです。
霞が池に静かにたたずむ内橋亭。
ここは、やっぱ「擬人化」表現ですね^^。
くるくると小さな坂を登ってゆくとさざえ山。
長く金沢に住まいしていますが
なんと!さざえ山は初めて登りました。
栄螺山の避雨亭
栄螺山にある小亭。
傘を広げた形から避雨亭と呼ばれ、
栄螺山も「からかさ山」の愛称があります。
街中にあるのにこの小さな山の頂上では
風の音、木が爆ぜる音がします。
石浦神社さんの稲荷鳥居でも。
鳥居の赤に顔が照らされて真っ赤なもので
モノクロにしてみたら昭和感ハンパないなぁ(^_^;) 。
この後、さらに合流があって6人で乾杯♪
21世紀美術館からの町家で晩酌、からの兼六園
からの片町でシャンパンと楽しい時間でした。
あー、笑ったわらった。
追記
浴衣で懐かしい友と街歩き楽しかったです。
帯飾りと根付けは金澤modern水引のオリジナルです。
やっぱ、紫系好きみたいですね☆”
好きな色にかこまれていると
ますます幸せキブンになれます( •ॢ◡-ॢ)-♡
投稿者 rin5chan : 2016年8月21日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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