「美しい日本の季語」 |
2016年8月9日
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「プレバト才能ランキング」の俳句の時間が大好きで
毎週、録画して膝を正して観ています。
夏井いつき先生おっしゃるに
さりげないつぶやきを俳句に変えてしまうのが「季語」の力なのです。
感動を五七五で表現出来たら素敵だろうなぁ
っと、本屋さんの「俳句」コーナーで
「美しい日本の季語」を買い求めました。
こういう本は好きですね。
ネットでもかいてあることなのだけど
やはり紙に印刷した文字には魂が宿っているというか
便利な時代になっても「言葉の質感」ってものを感じたく
紙の書籍で読みたいのです。
もともと言葉が好きで、人まかせにできなくて
ホムペのテキストやコピー、Happy Reportなどで
金澤syugenの魅力を表現したく
すべて私、一人でかいております。
「想い」を伝えたくてです。
さて、「夕焼け」は夏の季語なのだそうです。
仕事帰り、自転車でバラ園まで夕陽を追いかけました。
夕暮れてグランドの子供達も帰りました。
「ドロンします」と太陽が言った瞬間です(*^▽^*)。
徐々に空が藍に染まってゆきます。
帰り道、自転車こぎながら一句です
「夕焼けや ドロンしますと 駆け足で」淳子
凡人査定かな・・・・・。
えー、解説をします。
「や」で詠嘆
沈む直前の間際って感じを「ドロン」
そして、夕焼けって沈み始めると速度を増すじゃないですか。
その感じを「駆け足」と擬人化してみました。
夏木先生、どうでしょうか?
まさかの、、、、、?才能ナシ???
投稿者 rin5chan : 2016年8月9日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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