茅の輪くぐり |
2016年7月2日
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昨日は、お朔日参りで宇多須神社さんに行ってまいりました。
夏越の大祓「茅の輪くぐり」です。
この輪をくぐり越えて罪やけがれを取り除き、
心身が清らかになるようにお祈りするものです。
作法の説明書きを読みながらくぐりました。
宇多須神社さんの手水舎には清らかな紫陽花です。
半年間、無事に過ごせたことのお礼と
「今日からの半年もどうかよろしくお願いします。」と
ご挨拶してまいりました。
真夏の風情を楽しみたくて金澤syugenの事務所に
「鬼燈(ほおづき)」の香合を飾りました。
ほおずきは「酸漿」とも書くそうで
別名を「輝血(かがち)」とも言うのだそう。
輝血(カガチ)とは、真っ赤に輝く火の精霊を意味し、
奈良時代以前に使われていた別名です。
幻想的ですね。
香を焚くことで、身の穢れを祓い、部屋が浄化されるとのことです。
金澤syugenでは、お客様をお迎えする時、
穏やかな備長炭のお香を焚いております。
今日も朝から暑いです。
みなさま、どうぞ元気に暑い夏を
乗り越えられますように♡(´▽`)♡。
投稿者 rin5chan : 2016年7月2日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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