それぞれの影を伴う灯り達 |
2016年6月8日
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金澤syugen和ごころ勉強会
「加賀友禅燈ろう流しの段」のお話の三日目です。
灯籠流しを体験できたあと、ゆったぁ~りぃと
お祭りを楽しみました。
穏やかな浅野川にゆらゆらと流れる無数の灯籠は幻想的です。
浅野川大橋が水鏡に「めがね橋」となって
水の中にそれぞれの影を伴う灯り達が
その中をくぐりゆきます。
やりとげた感いっぱいの私達、
何がおかしかったんか河原でずっと笑っていました。
ミカリンに赤く光る星を「あれが火星」と
教えてあげたり♫•*¨*•.¸¸♪✧
灯籠の明り見つめる淳子をミカリンが激写してくれました。
中の橋は浅野川大橋よりひとつ下流にかかる橋で、
泉鏡花の「化鳥」「照葉狂言」の舞台となっています。
その昔は、この橋を渡るごとに一文を払ったそうで
別名「一文橋」とも言います。
中の橋を渡って主計町にあるユキリコフちゃん行きつけのバーに。
お店の入る淳子をユキリコフちゃんが一眼レフで激写。
百年前に建てられた町家さんの細くて急な階段を登ります。
ユキリコフちゃんのダーリンのいっちゃんも
お仕事帰りにかけつけてくださいまして一緒に乾杯☆”
ピザのウニ様バージョンと
カラスミ様バージョンいただきました。
チーズが芳ばしくってたまらんかったです。
グラスを愛でるムッチ。
車なのでノンアルコールカクテルです。
ごめんね、ムッチ
ムッチのぶんまで酔っちゃうよ~♪
はしゃぐミカリン、夜も更けてお酒も入って
ますますおでこがピッカピカでかいらしいわー。
新郎新婦OB様や業者さん(ミカリンは卒業組)とも交流できて
こんな風に集えるのって楽しいなぁ。
夏は和ごころ勉強会で宝生流の能に行きたいと考えています。
浴衣の季節は着物の入門にはよい機会、
浴衣でおでましされませんか。
追って、BLOGにてご案内しますね(*^▽^*)。
投稿者 rin5chan : 2016年6月8日 カテゴリー: 加賀百万石のしきたり ならわし, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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