友禅と「つまをめとらば」 |
2016年9月4日
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秋に和田屋さんにてお披露目のお食事会をされる
ジェトゥリオさん&みどりさんは
秋山章作の本手描き友禅を選ばれました。
「真貴奉」
斬新に施された 彩の妙技と
高貴な未来への翔きを描いた鳳凰
今までに創り得なかった 個性豊かな作品です。
落款が貫禄ありますね。
秋山章さんのHPからです。
美しい日本の花嫁に憧れと祈りを込めて
生涯に一度だけの大切な結婚式の衣裳は、
その国の歴史や文化が息づく本物であるべきです。
とのこです。
金澤syugenの花嫁OB様にも秋山章作の友禅の
お衣装をめされた花嫁様が多くいらっしゃいます。
先日、みどりさんのお衣装をインスタにのせましたら
花嫁OB様の尚ちゃん、かなちゃん
プレ花嫁様の静奈さん達から賛美のコメントいただきました。
美しい友禅に魅せられるようです。
さて、直木賞受賞の青山文平さんの「つまをめとらば」読みました。
大人のおとぎ話という感じでした。
もともと時代小説好きなのですが
役職や地名など漢字がたくさんあって
ちょいと小難しいのですが文体に
リズムがあって読みやすかったです。
図書館から借りた本なので大事に扱わないとなので
裏表紙が今ひとつきれいに撮れてないのですが
表紙と裏表紙が美しくぼかしの感じとか
上品な友禅の柄のようなのです。
文藝春秋デザイン部に所属の大久保明子さんのデザインなんだそうです。
ハードカバーは、表紙の質感なんかも
楽しめるとこですね。
繊細な美意識をお持ちのみどりさんが
友禅を纏うハレの日が近づいてまいりました。
みどり姫の誕生が待ち遠しいことです♫•*¨*•.¸¸♪✧
投稿者 rin5chan : 2016年9月4日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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