矢端 五月のぼり |
2016年4月24日
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今朝は霞がかかっていて近くの丘には
優しいベールをまとったような
ふんわりとした芝生が広がっています。
今日は、熊本の「端午の節句」についてかきますね。
(イメージ画像です^^)
熊本の智史さんのお母様からとどいたメッセージです。
矢端(やばた)、五月のぼりとも言います。
4月1日までに、鯉のぼり用の杉竿と、矢端用の竹竿を並べて立てます。
その日は、「立て方」と言い、済んだらその場所を囲んで、
手伝ってくれたみんなで、お祝いの宴。
最近は住宅事情から見かけない光景です。
海、山の市街地から離れた所に行くと見られます。
「初節句の鯉のぼりが建ったお祝いの宴」
なんとも豪勢ですね。
こちらのトートバックは、矢端をリメイクされたお品。
結婚式の日、お母様が見せてくださいました。
その折、熊本の端午の節句がどんなに雄大かを
聞かせてくださいました。
丈夫な生地(神社の大きなのぼり旗と一緒)なので、
矢端で、智史の幼児期の服も作りましたよ。
なかなか、ファンキーな装いのキッズですね☆”
アルバムの写真を撮って送ってくださいました。
智史の初節句のものです。
つかの間、震災を忘れてメールしました。
辛い時、幸せな思い出に元気づけられますよね。
「だん(誰)でん、がんばっとるばい」。
シュウゲンさんとつながっているのも、一息つけるひとときです。
そして、
八松苑さんほかのコメント。改めて読み、感動。
私達に代わり、皆様によろしくお伝え下さい。
「肥後のおなご(女)は、がまだし(よく働く)もん(人)
ばっかっ(ばかり)だけん(だから)大丈夫」(略)
笑い、笑顔は大切です。
お母様はいつも明るくていらっしゃいます(*^▽^*)。
歴史ある熊本が元気になりますように
私達も応援を続けます☆”
日本赤十字社の「平成28年熊本地震災害義援金」ご案内します。
http://www.jrc.or.jp/contribute/help/28/
みなさんもご協力よろしくお願いします。
投稿者 rin5chan : 2016年4月24日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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