新花さん |
2016年1月17日
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2016年「和ごころ勉強会」は、2月18日
「金沢芸妓の舞」鑑賞です。
みなさん一緒にお座敷芸を観に行きましょう。
一昨日の新聞に【花街の「名花」育てる】と
いう記事が載っていました。
新人の芸妓さん「新花」さんが
二人デビューされるそうです。
お茶屋さんが減っていると聞いていたのですが
こういう風に新人さんが育ち
伝統の芸が受け継がれてゆくことは素晴らしいですね。
ひがし茶屋街の花嫁道中ででけん番の前を通ると
三味線の音が聞こえてきます。
和央さん&知美さんの花嫁行列です。
お二人の料亭にてのお食事会では、芸妓さんが
舞とお囃子で華を添えてくださいました。
にし茶屋の結さんです。
以前、銭屋さんの髙木社長が
「金沢の芸妓は、歌と踊りと三味線や笛も
一人で色んな芸を身につけている」と
金沢の芸妓さんのレベルがいかに高いかを
教えてくださったことあります。
ひがし茶屋街や主計町で
新郎新婦様のご案内をしていると
横笛の袋をのぞかせてお稽古帰りや
髪結帰りの芸妓さんをお見かけすることあります。
そして、日暮れ時になると支度を整えて
お座敷にむかう芸妓さんの姿はなんとも風情あることです。
中村座お練りの時、芸妓さんが行列の
お伴をされていらっしゃいました。
しいのき芸賓館で結さんをお見かけしまして
「写真撮らせていただいていいですか?」とお願いすると
「ご一緒にどうぞ、真中に^^」と。
きれいな芸妓さんのあいだっこは嬉しかったです。
「和ごころ勉強会」ご参加のお問い合わせお待ちしています。
投稿者 rin5chan : 2016年1月17日 カテゴリー: お知らせしたいこと, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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