中村記念美術館「耕雲庵」 |
2015年10月15日
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「秋の夜ー虫の音を聴く茶会」に出かけました。
耕雲庵のお庭には、雪洞がおかれています。
耕雲庵の小間です。
茶室耕雲庵小間は江戸時代末期に金沢の近郊、
粟崎の海運業木屋藤右衛門が建てたと伝わる宗旦好み、
貴人口、下座床の茶室です。(略)
平成13年、当館に移築、広間は小間の移築にあわせて新築しました。
とのことです。
こちらの広間でお茶会があります。
2009年春組さんの志乃っちとムッチです。
志乃っちのお着物、たたき柄に
棗(抹茶を入れる漆の器)の飛び模様なのです。
おしゃれ♫•*¨*•.¸¸♪✧
志乃っちはお着付けを学ばれていて花嫁様のお着付けの資格も取得され
ショーのお着付けとかもされていらっしゃいます。
この日のお着物はお着付けの先生から贈られたお衣装なのだそうです。
素敵です☆”
お茶会が始まるまで「茶道美術名品展」を観賞することに。
「家庭画報」の体で美術館賞です。
水柿色の付け下げの八掛と伊達衿のお色を
水銀色であわせました。
お袖は54cmで仕立てましたの。
帯は、霞に方形散らし柄です。
お茶会のお道具紹介は
明日のblogで。
投稿者 rin5chan : 2015年10月15日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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