小唄に触れる |
2015年9月21日
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ナイトミュージアム「小唄に触れる 秋の夕べ」に出かけました。
21世紀美術館を通りぬけてゆきます。
スイミングプールが小雨でさざめきだっています。
ムッチのお着物&帯は淳ねぇ女将セレクト☆”
漆黒の小紋にかのこ柄の籠巾着の赤のさし色がきいています。
「松涛庵」 の説明をふむふむと読んでいます。
奈緒美さんは、銀鼠色の小紋に桃色の帯めされていらっしゃいます。
受付には、ナイトミュージアム提灯。
紫式部がちょうど咲いていました。
こちらのお茶室にて開催されます。
床の間の茶花は、すすきとつるうめもどきでしょうか。
灯りもクラシカル。
縁側にいると虫の音が涼しげです。
由来です。
江戸時代末期、加賀藩12代藩主 前田斉泰により、
江戸根岸の隠居所「冨有園」の居室として建築されたものです。
天井や柱が紅殻塗りであったことから「赤い間」と呼ばれていました。
とのことです。
垣根のむこうは喧騒
なのに、この場所には静かな時が流れています。
明日に続きます。
投稿者 rin5chan : 2015年9月21日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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