「かたい子や」 |
2015年8月2日
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clubism8月号の「私たち結婚しました」に康弘さん&ナツメちゃんご登場です。
お二人は、宇多須神社さんで挙式され
ひがし茶屋街を花嫁道中で十月亭さんに歩まれました。
二部式スタイルのご披露宴、一部はご親族をおまねき。
十月亭さんでのご披露宴は新郎新婦様
自らがおもてなしをされます。
二部のご披露宴はお友達中心です。
ルイトモの法則で、康弘さんのお友達はみんな
元気いっぱい明るくて楽しくて
時々は、大変なことでした(*^▽^*)。
お二人の祝言のタイトルは「富貴福沢」
新郎の出身地である富山の富
花嫁様の出身地である福井の福
お二人が誓いをかわす金沢の沢。
富貴福沢の意は「天が人に与える幸福と恵み」とのことで
幸せと繁栄を祈ってお二人の祝言のテーマに提案しました。
ナツメちゃんの幼なじみのお友達とそのお子様が
鏡開き後の「カナリア」モチーフのオリジナルデザインこも樽から
運だめしのおみくじをひいていらっしゃいます。
二部でのお子様のご参列は、この四歳のボクお一人でした。
素晴らしい友情を育まれていらっしゃるお二人なので
お食事会では、いくつもの感動がちりばめられていました。
その中で、私がとても感動したシーンがあります。
それは、四歳のボクが退屈しないように
康弘さんのお友達がかわるがわる自然体で
話し相手になって上げていた風景です。
康弘さんのお友達のみなさんも小さな紳士との会話を
楽しんでいらっしゃるご様子でした。
利発なボクなので会話が成立するのです。
このボクは、康弘さんのお友達から「かたい子や」と言われ
「ボク、石じゃない^^」と。
賢っ!確かに。
“かたい子”ってみなさんおわかりでしょうか^^?
石川では、「ききわけのいい」「お行儀のいい」ことを
「かたい」さらに上級は「かったい」となります。
富山でも「かたい子」と言うそうです。
ナツメちゃんの幼なじみさんにうかがうと
福井では「かたい子」とは言わないのだそうです。
「かたい子」は砺波から東にも通用するのかしらんと調べてみたら
魚津弁でもおりこうな子のこと「かたい」と言うのだそうです。
お正月のお雑煮のお餅は松任から西が「丸餅」で
東が「角餅」や
「蚊が噛む」と云うのは滋賀県から西で
東は「蚊が刺す」など境界線が気になります。
っと、話それました(^_^;) 。
ナツメちゃんのお友達はみなさん気立て良しのお嬢さんでした。
お見送りしているとお友達のみなさんから
「あっちゃんと前からの知り合いなんですか^^?」と聞かれました。
結婚式のお手伝いのご縁ですが
ずいぶんと仲良くさせていただいていましたから
当日は、可愛がっていた大好きな親戚の子のお祝いの日くらいに嬉しく
そして、ちょっぴりせつなかったのです。。。。。
しばらくは、風が吹いてもハラハラっと涙こぼれていました。
康弘さん&ナツメちゃんのご親族もお友達も
みんなみんなかたいかたがたでした。
「いい人にはいい人が集まる by 康弘さん」語録は
ほんっとにホントでした。
素晴らしいご縁に感謝の気持ちでいっぱいです。
You tubeでもお二人の「前撮り」と「テレビ出演」の動画が
ご覧いただけます。
https://www.youtube.com/user/kanazawasyugen
富山の花婿様と福井の花嫁様が石川の雑誌にふた月連続で
ご登場です、可愛らしい笑顔ごらんくださいますように。
投稿者 rin5chan : 2015年8月2日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
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