鱧はもハモ~ |
2015年8月14日
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先日、県外から友人が訪ねて来てくれて金沢の街
散策へと出かけました。
成巽閣です。
プライベートでも着物で外出するのは、
金沢の街がどの風景を切り取っても
着物が似合う街だからです。
やはり金沢の楽しみは「和食」ですね。
涼しげです。
椀物の蓋の絵柄がふつふつとかわっていく感じ好きです。
鱧です。
冷やしたトマトと茄子が爽やか。
お魚は鱧。
鱧の薄造り。
冷っと炊き合わせ、魚は鱧。
っと、鱧鱧な日でした。
決して、「鱧づくし」とお願いしたわけではなかったのですが・・・
十代大樋長左衛門さんの「鳥と花飾」という作品。
徳田八十吉さんの九谷焼です。
棟方志功さんの作品だそうです。
その昔、鱧は兵庫の明石港や淡路島から行商人が
海水をいれた箱をかついで京都に魚を運んでいたそうで
生きたままだったのは鱧だけだったそうで
随分と生命力の強い魚と言えます。
逞しい生命力にあやかれますように☆”
投稿者 rin5chan : 2015年8月14日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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