「点をつなぐ」とオリジナル和婚 |
2015年6月20日
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今日、発売のclubismに掲載された新郎新婦様を
ご紹介する今日のblogは
写真の上に「clubism誌面のお写真のこと」を
写真の下に「blogのお写真のエピソード」かきました。
剛一さん&優妃さんは、石川門や白鳥路、
ひがし茶屋街のお写真です。
白鳥路では、しだれ桜が満開でした。
直光さん&絵利子さんは、ライム色のお打掛にて
「金澤祝言こぼし」とのご登場です。
十月亭さんからご出立の様子です。
「和やかないい披露宴だったね」とご親族の皆さんも
笑顔えがおでした。
白山比咩神社さんにて白無垢に綿帽子のお姿で
挙式の模様は亮士さん&真祐美ちゃんです。
白山比咩神社さんから和田屋さんへお友達も
ご一緒に花嫁行列されました。
石川県立能楽堂で仕舞を観賞される
夏さん&文乃さん。
宝生流能楽師の佐野玄宜さんの謡や仕舞を
取り入れた前撮りをされました。
結婚式は、宇多須神社婚&十月亭祝言でした。
秋、玉泉園の錦の紅葉の中にたたずむ臣さん&貴子さんです。
金城霊澤でもお写真撮りされて
厳かな金澤神社婚、そして玉泉邸さんで
お食事会をされました。
加藤千恵さんの「点をつなぐ」読みました。
小さい頃「点つなぎ遊び」が好きだった主人公が
自分で好きなように点を打って線を引けるのって、すごいことだから。
小さい頃は、渡された紙に描かれた点にしたがって、
ただそのまま線をひくだけだった。
でも、今は好きなところに点を打ち、好きなようにつなげていける。
その分、責任だって大きいし、大変なこともたくさんあるけれど、
でも、なんて尊くてすごいことなんだろうって思うんです。
と、語るのです。
金澤syugenの創作ウエディングに似てると感じました。
金澤syugenでは、パッケージの商品はなく
お写真撮りや挙式、ご披露宴やお食事会それぞれを
自由なスタイルで選ぶことができます。
プロデューサーが提案、それを編集
さらに、衣装やオリジナルアイテム、
伝統工芸品、写真の撮影場所などを
繋ぎ合せる役目をいたします。
美しい街並みには多くの和装が似合う舞台がありますので
文字通り点をつなぐように道先案内します。
小説の結びに
自分が選びとった点であり、引いた線なのだと信じられた。
何年も前の新郎新婦様から今も
「シュウゲンさんでよかった」とお言葉がいただけるのは
こういうことなのだと思っています。
私達は、提案や編集、案内とお手伝いは
させていただきますがそのすべてが
みなさんがご自身で自由に選び
組み立てた結婚式やロケーションフォトです。
「創作祝言」その一つ一つは尊く
すべてが印象深く色あせない美しい歴史です。
明日に続きます。
投稿者 rin5chan : 2015年6月20日 カテゴリー: お知らせしたいこと, 気まま図書館 | コメントはまだありません »