心癒される苔 |
2015年6月14日
|
一昨日のNHKのBSプレミアムは
「心癒やされる 苔(こけ)」で
小松にある「苔の里」と呼ばれる
白山の神をまつる日用神社の風景もありました。
こちらは、昨年GIGIさんの末子さんとお着付けの先生鶴ママと
ムッチと四人で「苔の里」にでかけた時の写真です。
番組の中から
苔は、時をこえて
過去・現在・未来と
苔の神秘が人々を繋げます。
固く無機質な石と
ふわふわした苔
その強弱でインパクトがある。
苔がないと石の硬さが目立つ
苔は主役ではないけれど
脇役でもない。
石は、人がとらえることができない山
苔は命が宿る森。
苔に種が落ちて芽が出る
苔は、命のゆりかご。
印象に残る言葉が多くありました。
苔玉は、私達を癒してくれます。
ひがし茶屋街にある十月亭さんは
わびざびの装花がよく似合います。
金澤syugenの結婚式は新郎新婦様をかこむ
小さなお食事会的な宴が多くあります。
2013年久紘さん&祐希ちゃん「綾衣祝言」
初夏の訪れが感じられます。
2010年英希さん&真梨ちゃん「大正浪漫祝言」
季節先取りの桜です。
2013年嵩典さん&悠ちゃん「Fete du Vin祝言」
テーマカラーの紫を多く入れてもらいました。
2014年「金華糖祝言」の文也さん&春菜ちゃん
はるなちゃんのお好きなガーベラを入れて。
2011年慎吾さん&あゆちゃん「京鹿の子祝言」
水引あしらいレモンリーフでお席札です。
2011年大文さん&まゆみちゃん「黄金の蛙伝説祝言」
まゆみちゃんが作った折り紙のカエルが
愛嬌あります。
番組の結びで。
苔は主役ではないけれど
脇役でもない。
見た目には穏やかな苔には命がみなぎっています。
苔のある風景がさらに好きになる番組でした。
和婚式の会場でお二人の個性にあった「枯山水」を
表現できたらと今、考えています。
苔玉は生命力強く、新郎新婦OBさんから
「今も元気」と聞いたりしています。
心癒される苔のお写真あったら待っています。
投稿者 rin5chan : 2015年6月14日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
« 百万石茶会|メイン|結婚式後もお付き合いが嬉しいことです »