「桜の下で待っている」 |
2015年4月24日
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「お花見」の〆に卯辰山「四百年の森」に行ってきました。
桜からつつじへと季節が変わる時です。
よく手入れされただんだんのお庭の緑は眩くて。
階段をのぼってゆくのが楽しいヽ(^◇^*)/
春うららか、霞のような山桜。
草木の色合いがみずみずしい春の山では
「ホーホケキョ」とうぐいすの鳴き声。
頂上からの景色です。
訪れる人が幸福な気持ちになれる素敵な森、
行きつくまで何人もの「お掃除お手入れ」の
お母さんがたに会いました。
お母さん達のおかげなのですね、感謝☆”
帰り道に通った錦町の梨畑でも梨の花が咲いていました。
奥に奥にと歩いてもずっとずっと梨畑が続いていて
白いお花のぼんぼんが可愛らしい。
奥に見える道は「外環」です。
スマホちゃんは、まったく便利なお供です。
図書館で予約してあった彩瀬まるさんの
「桜の下で待っている」を受けとってきました。
”ふるさと”をめぐる五つのほのぼととしたお話達です。
大学生の主人公が祖母に
「ばあちゃん、ワンピース似合うね」と声をかけます。
祖母が孫に彼女のことを聞くと
「かわいいよ」とこたえます。すると
「たくさん言ってあげな。女はそのままでかわいいわけじゃないから、
お前を喜ばせたくてかわいくしているんだよ」
このくだりが好きです。
出かける時、装うのは
今から会う人の「喜ぶ顔がみたいから」
「楽しい時間を過ごしたいから」。
「装う」気持ちはとても尊い思いです。
およばれのお着物の美装プロデュースもたまわります。
お気軽にご相談くださいませ。
投稿者 rin5chan : 2015年4月24日 カテゴリー: 和婚プランナーの日々つれづれ, 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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