嫁鶏随鶏の頃の結婚式 |
2015年6月16日
|
亮士さん&真祐美ちゃんの「さくらんぼ祝言」は
和田屋さんでお支度されて白山比咩神社さんへと
お運びになられました。
巫女さんに案内されて「参進の儀」です。
二人これから手を取り合って未来を
開きますと「鏡開き」です。
中から真祐美ちゃん手作りのチョッコパイです。
叔母様のご指導のもと一生懸命、心をこめて焼いたお菓子です。
お色直しでは、お母様のお振袖をめされました。
亮士さんの後ろからちょこっとお顔出す笑顔の真祐美ちゃん。
こういう感じがお二人らしいです。
こちらは、、制作途中のこも樽の水引です。
加賀水引で、鶴のつがいと
季節先取りの桜の花です。
通常、左から新郎新婦様と並ぶ結婚式のお約束。
これだと、花嫁様が「ついておいで」と
新郎様を従えているかのように見えまして・・・。
嫁鶏随鶏(かけいずいけい)
雌のにわとりがおんどりに従う意から
妻が夫のもとで安んじているたとえ。
鶏も鶴も見た目は、そういう感じが落ち着きいいですねヽ( ´ー`)ノ。
水引職人さんに鶴の向きを変えてもらいました。
これで、夫の後に妻が続いて落ち着きがいいです。
つがいの鶴が仲良く大空に向かって
羽ばたく感じに素敵な仕上がりになりました。
いつも、細かい希望を言うのですが
素晴らしい作品に仕上げてくださいます
水引職人さん、本当にありがとうございます。
それでは、お二人のHappy Reportご覧くださいますように。
http://www.kanazawa-syugen.jp/happy/index.php?id=279&cat=&PHPSESSID=kglfprtfu8i946q82otoc23k35
PS
金澤syugenのOB様達
結婚式の翌日からは奥さんがリードしている感じが
ご夫妻円満の秘訣のようです。
投稿者 rin5chan : 2015年6月16日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »
« 結婚式後もお付き合いが嬉しいことです|メイン|結髪師さん »