紅葉がり |
2014年9月26日
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11月12日和田屋さんにて「和ごころ勉強会」開催します。
「和のお色」についてお勉強と和田屋さんでのお食事会
そして、「紅葉がり」というテーマです。
写真は、春の和ごころ勉強会
玉泉園にてアキさんとワタクシの画です。
新緑の頃、陽ざしも美しいことでした。
紅葉でのお写真撮りも素晴らしいことでしょう。
11月は、鶴来に色鮮やかな紅葉がおりてくる頃かと思われます。
「紅葉狩り」楽しみましょう。
さて、「紅葉がり」
「なんで捕まえたりしないのに狩りって言うんだろう」と
調べてみました。
古来の「狩り」は、鹿・猪などの「大形の獣」を捕まえること、が元々の意味でした。
やがて、「野鳥や小動物」を捕まえること、という意味に広がりました。
更には、「果物」などを採ること、という意味でも使われるようになりました。
これが、現在でも「いちご狩り」「ぶどう狩り」などと使われている理由です。
更に時代が下ると、「草花を眺めて愛(め)でること」という意味でも使われるようになる。
(略)
『狩猟をしない貴族階級』が現れたことにより、
『自然を愛でることを“狩り”に譬(たと)えた』のではないか、と言われています。
ふうむ
桜は桜狩りとは言わないから
紅葉はやはり手折り持ち帰って楽しんだのでしょうね。
風雅な表現です。
投稿者 rin5chan : 2014年9月26日 カテゴリー: 和ごころ文化, めしませ着物 | コメントはまだありません »
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