鏡町 西町 東新町 |
2014年9月6日
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昨日に引き続き「風の盆」のお話です。
鏡町の舞台踊りは、早めにスタンバって30分くらい待ちました。
おたや階段にもびっちりの人。
鏡町の舞台踊りは、多くの人が踊りを満喫できる形状に
なっていてありがたいことです。
「世の中に立派なカメラ持っている人がこんなにもいるんだ」って驚きも。
手のしぐさが優しげでいいですね。
中学生がオレンジの浴衣で
高校生が雲の模様で素材も絹になるそうです。
かっては花街(かがい)だったこの鏡町から
舞台踊りの男女混合踊り始まったそうです。
大人のお祭には、ぼんぼりと坂がいっそうの風情です。
静かなお祭なのですが、男性と女性がからむと
「ふぉー」と歓声と拍手が起きます。
こういう瞬間、会場がもっともわきます。
やがて、11時 階段を登り西町へ。
「町流し」が正面から観られました。
見事な美しい整列です。
どんなにか練習をされたことでしょう。
暑くもなく寒くもなく過ごしやすい夜
ビールも美味しい(^O^☆♪。
諏訪町にて坂をのぼってゆく流しの方々にあいました。
胡弓って膝に乗せて弾くからS字のラインできて
男性も艶っぽいのでしょうか。
日本にだけある楽器だそうです。
中国の二胡と似てるのですが「似て非なるもの」なのです。
午前零時過ぎた東新町です。
町が少し静かになると用水の音が大きく聴こえます。
ほんの少し前まで、町には水車があったそうです。
この瞬間、ヒューヒュー拍手。
この町の少女だけが、赤いたすきがけの早乙女姿で踊ります。
明日写真のせます。
投稿者 rin5chan : 2014年9月6日 カテゴリー: 和ごころ文化, 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »
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