和の紫 |
2015年1月2日
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お正月は、「初詣」やお茶のお稽古の「初釜」「御用始め」にも
和装ででかけたものでした。
新しい年を迎える式服としての「着物」です。
私は、紫色が好きです。
好きな色って理屈じゃないですよね。
小物も「紫っぽいピンク」と「ピンクっぽい紫」が多くって
なので着物も紫系が多いのですが
淡い紫、くぐもった紫、鮮やかな紫
赤っぽい紫、青みがかった紫
和の紫には色んな表情があります。
祝言の写真と和ごころ勉強会の写真で
ご紹介します。
慶ちゃん&ジュンジュン宇多須神社さんへとご案内。
「薄葡萄色」のちりめんの訪問着には毬と松藤の刺繍です。
真吾さん&有由ちゃんの十月亭さんの
祝言にて進行役をつとめさせていただいています。
「藤紫色」の小紋は、金澤syugenのお着付けの先生
鶴ママと一緒に選びました。
十月亭さんの丸格子にて。
「紅藤色」の無地のお着物は母の形見です。
直さん&絵利ちゃんの花嫁行列で
手首お疲れの花嫁様にかわって打掛持っております。
「菖蒲色」のうさぎと雪輪の小紋は、
秋から立春くらいまでに着ます。
和也さん&雅さんの八松苑 和会場にて
ちょっぴりふざけて「見つめ合うの体」です。
「鳩羽紫色」の金箔とプラチナ箔で椿が描かれた訪問着です。
「椿」がテーマだったのでこのお着物にしました。
初夏、愛ちゃんの祝言で十月亭さんにお手引きで。
「貝紫色」のグラーデーションの付下は
衣替えの季節に着る単衣です。
俊臣さん&カオリンが東茶屋街の柳の下で
お写真にこたえていらっしゃいます。
「江戸紫色」の紋の入ったお着物です。
金澤神社婚のおみさん&貴子さんを神殿へとご案内。
「青藤色」の訪問着「遠山」
なだらかな山が連なって描かれています。
玉泉園にての和ごころ勉強会。
左にいらっしゃいますのはGIGIさんのアキさんです。
「白藤色」の繊細なスワトウ刺繍の訪問着です。
良平さん&志津っちをご案内
「花紫色」小菊も描かれた友禅の訪問着です。
「菊花」がテーマでしたので。
和ごころ勉強会の日、和田屋さんのお庭で。
「青紫色」の金彩で四季の花が描かれた訪問着です。
着物を纏うと身が引き締まります。
金澤syugenでは、「和様美プロデュース」もいたしております。
今年もここ金沢から「美しい伝統美」発信してまいります。
投稿者 rin5chan : 2015年1月2日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »