懐紙 |
2014年4月22日
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しだれ桜がきれいに咲いています。
ソメイヨシノが葉桜になる頃から
八重桜にしだれ桜
春は新しいことの始まりの時
桜をみると新鮮な気持ちになります。
この春始まった「いっぷく!」の中の
岩下尚史さんの「岩下的歳時記」おもしろいですね。
岩下さんの「芸者論―花柳界の記憶」
以前、興味深く読みました。
岩下さんが以前、「粋ないい女は、懐紙を持っています。
お菓子を乗せたり、お料理の小骨を出したり、
名刺を渡す時にも、指を清めるにも。
あらゆることの所作が美しくなる。」と
お話しているのを聞いたことがあります。
私は、結婚式の時いつも柔らかい紙質の懐紙を持ちます。
新郎様の汗を拭いたり花嫁様の涙にも用途に合わせて
「この大きさがちょうど」に折りたたんでお渡しします。
テッシュより格好がいいのと
お顔にひっつかないのでよいです。
こんな風に花嫁様のおそばにいることもあります。
昨日の「岩下的歳時記」で
「日本の子守唄は調子が悲しく恨みっぽい歌詞で
これを聞いて育った日本人は演歌が好きになる」
ってなことおっしゃっていました。
確かに日本の子守唄は、沈んだ曲調で
おどろおどろしい歌詞も多いですよね。
さて、テレビで桜ソング人気ランキングの特集あって
1位は森山直太朗さんの「さくら」でした。
ワタクシの桜ソング1位は、なんといっても
坂本冬美さんの「夜桜お七」です(*^▽^*)。
さくら~♪ さくら♪ はな吹雪~♫•*¨*•.¸¸♪✧
やっぱ、うたって楽しいのは演歌なんだなぁ。
夜桜お七~♪っと。
投稿者 rin5chan : 2014年4月22日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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