もみじこ香箱かっきゃま |
2013年11月17日
|
「和食」が世界無形文化遺産への登録されるそうですね。
先日「おいしいなぁ」って思ったお店で「写真いいですか?」と
ご許可いただき食事しました。
かき貝の蒸し物。
いくらに柚子プチピチ~♪
鯖のあぶったの最高美味しかったです。
お塩でいただく銀なんあいそらしく
ほしこいただくとと大人になったキブン~♪
生の白子って苦手なのですがこちらはクリーミーでお上品な感じでした。
真薯にはしばたけ他きのこファミリー達。
金沢では、きのこを「こけ」と言いますよね
スーパーに売ってないきのこを「こけ」とよぶ気がします。
いかのお刺身。
実は、数ある「好きなもの」の中でいっちばん好きな食べものは
いかの軟骨なのです。コリコリコリコリ
鯵に香味野菜が絶妙でした。
「小さい秋みつけた~♪」って感じ。
葉っぱの下には、鱈の西京焼きと自然薯のツル、むかご。
鰯のつみれ団子とこけ。
このシーンでもこけ(しばたけ)がいいお味だしてくれます。
デザートは、栗のムース。
お料理で季節を堪能できるのも「和食」ならではです。
「きのこ」を「こけ」
「かまぼこ」を「はべん」
「たらこ」を「もみじこ」
「おかき」を「かきやま」
「里芋」を「いものこ」
「香箱(こうばこ)」も金沢弁なのだそうです。
「香箱」って言うと全国的では「香木など入れておく箱」なんだそう。
もみじこって優雅な呼名です~♪
「日本人の絆を強める上でも、重要な役割を果たしてきた」という和食。
日本食が世界に認められるって誇らしい気分です。
投稿者 rin5chan : 2013年11月17日 カテゴリー: 和ごころ文化, 和婚プランナーの日々つれづれ | コメントはまだありません »
« 卒業新郎新婦様の親孝行|メイン|町屋にぼんぼり »