タテマチ ストリート |
2013年11月12日
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先日、用事をすませた後に竪町通りを歩きしました。
うきうき感いっぱいの淳子でございます。
呉服屋さんで、べっ甲のかんざしを見ています。
和小物屋さん見るの好きです。
新しいオリジナル品作るヒントがいっぱい。
この日、初めて着るたたき柄のお着物にはどの帯がいいかしらんと選びました。
黄昏時からのお出かけなので、明るい印象になりますようにと右の帯にしました。
伊達襟のお色も選びます。
顔の近くにすっと入るラインですから
「顔映り」が良いお色目選び重要です。
「こんな感じ」と置いてみます。
和装は、帯締めや帯あげでもって季節感や情緒を表現します。
柔らかい印象になるようにと薄桃色にしました。
古くは、「きものを襲ねて着ることで格をあげる」
その、習慣の名残として「重ね衿」なのだそうです。
重ね衿には「慶びが幾重にも重なりますように」という願いもこめらていて
喜びのお席で上品におしゃれ度アップしてくれます。
投稿者 rin5chan : 2013年11月12日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »
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