和田屋さんにてお披露目の祝言 |
2013年7月16日
|
賢さん&彩美さんの「今昔殿祝言」がありました。
速報につき素人スタッフ写真でおとどけします。
和田屋さんでお支度をされてご出発です。
彩美さん朱赤と黒が印象的な秋山章さん作の金箔をあしらった
本手描き友禅が美しくお似合いです。
賢さんがめされた紋付で浮世絵の富士山が描かれています。
新郎様は裏生地で粋なおしゃれ心を表現します。
時代小説を読むの好きなのですが
遊郭のシーンでは、「浅葱(浅黄とも書きます)裏」と
いう言葉が出てきます。
紋付に木綿布の裏地を使っている「時代遅れ」や
「田舎侍」「下級武士」と揶揄する言葉なのですが
「野暮」ってことらしいです。
見えないところにおしゃれをすることに着物を着る豊かさを感じます。
プロのお写真お楽しみに。
粋な賢さんのお姿も存分にご紹介したいと思います。
賢さん&彩美さんお幸せでありますようにと心から祈っています。
投稿者 rin5chan : 2013年7月16日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース, 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
« 加賀の卒業新郎新婦様からのNEWS|メイン|明治の邸宅にて結婚式 »