昔ながらの結婚式 |
2012年12月31日
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ゆかしい風情も美しい「金澤町屋和婚」を
哲也さん&千種さんのお写真で紹介しましょう。
金澤syugenのコンセプトは
「新郎新婦の新居に招かれたようなおもてなし」です。
ひがし茶屋街百余年の時をへた、趣ある十月亭の館を
婚家に見立て昔ながらの婚礼のしきたりを再現します。
ご案内させていただくウエディングプランナーも和心を大切に
和装にてつとめさせていただいています。
宇多須神社さんでは、「手清めの儀」があります。
悲喜交々の親御様と花嫁道中
ゆるやかな時がご家族をつつみます。
司会者は入らず、金澤syugenスタッフが皆様のお仲間に
入れていただいて進行をさせていただきます。
お客様と対話しながら穏やかな時間は
本当の意味で新郎新婦様がもてなす祝言です。
ぬくもりに満ちたおもてなしが叶います。
和装の決まり事を守りつつ進化する和モダンは上品で気高く美しく。
千種ちゃんのお父様から
「昔の結婚式はこんな風に家で料理出して宴会したもんやった。
それを、今 金澤syugenがやってくれたんや。」と
おっしやっていただいたことがとても嬉しかったです。
お父様はご機嫌で「懐かしい昔ながらの結婚式やった。
いい結婚式やった。ほんとにいいがにしてもろた。良かった。」と
何度も何度も繰り返され、感動で涙が出ました。
年の〆にかきたいお話でした。
金澤町屋和婚は金澤syugenの商標登録です。
和様美(わようび)の奥深さ
金沢のしきたり、美しいしぐさ
古き良き時代の文化を将来へと受け継いでゆきます。
それでは、皆様2012年誠にありがとうございました。
良い年をお迎えくださいますように。
平安を祈って。
投稿者 rin5chan : 2012年12月31日 カテゴリー: オートクチュール和婚プロデュース | コメントはまだありません »