伝統工芸士で金彩デザイナーの三宅誠己さん |
2024年6月23日
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金澤syugenには金彩と螺鈿の豪華なお打掛を
纏われる花嫁様が多くいらっしゃいます。
今日は伝統工芸士で金彩デザイナーの
三宅誠己さんからいただいたお写真で製作過程をご紹介します。
「縁蓋」
デザインカッターで生地に直接貼ったテープをカッティング。
これは金駒刺繍のように柄の縁を金で盛り上げるためで、
カッティングが終わるとこちらに樹脂を塗り込みます。
縁蓋が切り終わったところです。
糊を引いています。
糊を引いた後に、伏せてあるテープを全てめくっているところです。
こちらも糊を引いているところです。
「伏せ糊」
友禅染めが終わった後に地を染めるのですが
地を染める前に先に施した友禅染めの所に
地の染めが入らないように防染しているところです。
「箔押し」
金箔を貼るという工程です。
「振り金」
「色紙切り」
金箔を竹で小さく切ります。
以上、三宅さんに教えていただいて記事にしてみました。
三宅さんのお衣装は上賀茂神社で挙式の
藤原紀香さんもおめしになられました。
白無垢とお打掛、そしてお草履や懐剣筥迫などの
小物も紀香さんとお打ち合わせしながら
すすめられたそうです。
他にも浜崎あゆみさんが
PVでカッコ良く打掛を纏っています。
また、ワーナー・ブラザースDCバットマン
「ダークナイト」シリーズとのコラボなどでも
ご活躍されていらっしゃいます。
繊細で丁寧な作業があってこその芸術品ですね。
いつか京都の工房を訪れて実際の行程を
見学させていただくのが夢です(ू•ᴗ•ू❁)
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投稿者 rin5chan : 2024年6月23日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »
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