「魔女と過ごした七日間」 |
2023年4月20日
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東野圭吾さんの「魔女と過ごした七日間」は
父親が殺害されその犯人を捜す少年の
ひと夏の冒険譚で主人公と親友との友情
そして親友の家族の優しさに序盤から涙しました。
「ラプラスの魔女」「魔力の胎動」に続くラプラス
シリーズの三冊目で少女だった円華ちゃんは
勝ち気で無鉄砲な大人の美しい女性に
なっていてカッコ良かったなぁ。
今作は物理学的な難しい説明は少なめで
中学三年生の青春小説っぽさもあってスラスラ読みやすかったです。
AI、GPS、Nシステム、マイナンバーカードや
国民に内緒のDNA管理システムとか時代に即した
問題があちこちに書かれていて考えさせられます。
例えば、私自身も防犯カメラは監視されている
みたくて嫌だと思う反面、あるから安心ってことも
あって諸刃の剣ですね。
ちょっぴりSF感もあって、読み終えて
一人ひとりが自分で考えよとのメッセージを受けとりました。
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投稿者 rin5chan : 2023年4月20日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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