「月の立つ林で」 |
2022年12月25日
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五つのお話が緩く繋がっている
青山美智子さんの「月の立つ林で」。
その中で「お天道様」が泣けて泣けてしかたなかったです。
娘を嫁に出す父親の心情というところで自分の
仕事柄どうも感情移入してしまいぼろ泣きでした。
青山さんは娘を持つ父親の細やかな胸の内を
描くのがとにかく上手です。
青山さんとの出逢いは四年前に図書館で猫の表紙に
ひかれて手にとった「猫のお告げは樹の下で」で
七つの短編の中で不器用そうなお父さんが娘を
思う気持ちが描かれている章で大泣きしました。
ブログに感想をかきInstagramにて「レビューかきました」と
載せていたら青山さんが私のブログまで飛んできてくださって
コメントまでいただきました。
その頃、図書館にはまだその一冊しかなく
本屋さんで作品を探しました。
その話がハートウォーミングでおしゃれで
ますます好きになりました。
そんなことをInstagramに載せていたら
青山さんからまたまたコメントいただきました。
ここ二年すんごい勢いで人気作家さんになられましたが
やはり青山さんのほのぼのなお話はずっと好きで
新刊を楽しみにしています。
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投稿者 rin5chan : 2022年12月25日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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