「人でなしの櫻」 |
2022年5月6日
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遠田潤子さんの「人でなしの櫻」の読後感は
とにかく悪しです。
8歳の少女を誘拐させ売買し
11年間監禁し洗脳し続けた男と
父親を嫌悪し恨みながらも
その狂気を受け継ぐ男の息子。
父親が天才料理人で息子が画家です。
絵画の名前がいくつも出てくるのですが
知らない絵はスマホで検索したりもありました。
自分勝手な男達の人生の結末が
気にかかり最期を見届けてやろうと
最終ページにたどりついたという感じです。
虐待の物語に不快感でいっぱいに
なったのでイヤミス大成功って感じですね。
装幀の鮮やかな桜の写真は蜷川実花さんの作品だそうです。
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投稿者 rin5chan : 2022年5月6日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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