「声の在りか」 |
2021年7月22日
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寺地はるなさん「声の在りか」は
小学生の男の子の母親が主人公のお話です。
保護者の間で波風立てないように
やり過ごしてきたのに、孤立してしまった主人公。
自分一人なら孤高の人も良きかな
なのだけど、我が子のお友達との関係に
悪い影響が出てはいけないと思い悩みます。
自分の意見を家族にさえ伝えられない
主人公ですが、働き始めた民間学童保育の
若き経営者の言葉は心に響き
ゆっくりと声を聞いてくれる彼の姿勢に
徐々に自分の意見も言えるようになります。
私自身、子育て中は不安も多く
余裕なんてなくって、正しい子育ては
いつになってもわかりゃしないけど
もっとおおらかに子供との時間を大切に
していたら良かったと後悔。
物語終わりの「楽しそうな人が勝つ」
スキップ競争がいい。
家族との関係が一歩前進したようでよかったね☆”
っと、感じました。
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投稿者 rin5chan : 2021年7月22日 カテゴリー: 気まま図書館 | コメントはまだありません »
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