前田家ゆかりの玉泉園 |
2021年6月13日
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明日、6月14日は前田利家公が入城された日です。
金沢市民には、特別の日で以前は
百万石まつりは6月14日に開催され
金沢市立の学校は休校でした。
今日は前田家ゆかりのお庭、玉泉園のご案内です。
風情のある木戸をくぐり本庭へと進みます。
かなりの急な勾配を登ると金沢最古の茶室「灑雪亭」があります。
樹齢400年の朝鮮五葉松の幹に絡みついているのは
利家公のご正室のお松の方様から
贈られた凌霄花ということです。
お松の方の本名はマツコさんだったそうです。
高低差があって上からお庭を見下ろしたところです。
本庭の池は「水字型池泉」と言って
文字の「水」のカタチなのだそうです。
東庭です。
兼六園のさらに120年前に造られたという
お庭は一面苔むして緑がなんとも美しいことです。
庭園を散策するときは、苔を踏まないようにと飛び石が配されてます。
座るためにあるのかしらん。
きれいな石です。
明日に続きます。
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投稿者 rin5chan : 2021年6月13日 カテゴリー: 和ごころ文化 | コメントはまだありません »
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