茶屋辻柄のスワトウ刺繍の羽織 |
2021年4月29日
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今の季節の外出では羽織をまとうことがあります。
ふくれ織の友禅のお着物にスワトウ刺繍の羽織です。
水辺の風景や橋、家屋、樹木、草花の
モチーフが刺繍で描かれています。
茶屋辻柄は江戸時代に生まれた風景文様だそうです。
羽織のスワトウ刺繍は中国三大刺繍の一つで
ヨーロッパの感性×中国古来の技法
にて生まれたという大変、繊細な技術なのです。
写真では見えにくいのですが羽織紐は珊瑚の石です。
羽織はお部屋に入っても着ていられます。
道行がコートで羽織はジャケットと教わりました。
女性の羽織はカジュアルなものなので
カーディガン感覚でお着物にあわせるとちょうどよいですね。
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投稿者 rin5chan : 2021年4月29日 カテゴリー: めしませ着物 | コメントはまだありません »
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